【LINE】“ライン”の安全対策!プライバシーを守るための必須設定5選

LINEは便利なコミュニケーションツールですが、初期設定のままではプライバシーが危険にさらされることがあります。

ここでは、LINEをより安全に使うための設定方法を、5つ紹介します。。

目次

1. 友だち自動追加と友だちへの追加をオフにする

まず最初に見直すべき設定は、友だち自動追加と友だちへの追加をオフにすることです。
これにより、電話番号を知っているだけの人が自動的に友だちリストに追加されるのを防ぐことができます。

設定方法

STEP
LINEアプリを開き、左下の「ホーム」をタップ。
STEP
右上の歯車マークの「設定」をタップ。
STEP
下の方にスクロールして、「友だち」をタップ。
STEP
「友だちの自動追加」と「友だちへの追加を許可」のチェックを外します。

2. IDによる友だち追加をオフにする。

次に、IDによる友だち追加をオフにしましょう。
知らない人からの友だち追加を防ぐことで、スパムや不審なメッセージの受信を防げます。
この設定は、プライバシー保護の観点から非常に重要です。

設定方法

STEP
LINEアプリを開き、左下の「ホーム」をタップ。
STEP
右上の歯車マークの「設定」をタップ。
STEP
「プライバシー管理」をタップ。
STEP
「IDによる友だち追加を許可」のチェックを外します。

3. アプリからの情報アクセスをオフにする

外部アプリがLINEの情報にアクセスすることを防ぐために、アプリからの情報アクセスをオフに設定します。
これにより、外部アプリがあなたのLINEのプロフィール情報や友だちリストにアクセスするのを防ぎます。

設定方法

STEP
LINEアプリを開き、左下の「ホーム」をタップ。
STEP
右上の歯車マークの「設定」をタップ。
STEP
「プライバシー管理」をタップ。
STEP
「アプリからの情報アクセス」をタップし、「拒否」を選択。

4. LINEへの情報提供をオフにする

LINEに対して、位置情報や行動履歴などの情報提供をオフにしましょう。
これにより、LINEがあなたの行動を追跡して広告配信に利用するのを防げます。
個人情報の保護には欠かせない設定です。

設定方法

STEP
LINEアプリを開き、左下の「ホーム」をタップ。
STEP
右上の歯車マークの「設定」をタップ。
STEP
「プライバシー管理」をタップ。
STEP
「情報の提供」を選択し、オフにします。

5. 他の端末からのログイン許可をオフにする

他の端末からLINEにログインすることを許可しない設定にすることで、アカウントの乗っ取りを防ぎます。
特にPCからのアクセスをオフにすることで、他人に不正にアクセスされるリスクを減らせます。

設定方法

STEP
LINEアプリを開き、左下の「ホーム」をタップ。
STEP
右上の歯車マークの「設定」をタップ。
STEP
「アカウント」をタップ。
STEP
「他の端末と連携ログイン許可」をオフにします。

この設定は、スマホだけでラインを使っている場合のみです。

複数の端末を使っている場合は、オンにして下さい。
例えば、スマホでラインを使っていて、タブレットやパソコンでも同じラインを使っている場合は、オンにして下さい。

まとめ

これらの設定を見直すことで、LINEをより安全に使うことができます。
プライバシーを守るために、ぜひこれらの設定を試してみてください。

LINEを安心して利用するために、まずはこれらの基本的な設定変更から始めましょう。

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