2025年最新「 Gamma(ガンマ)×ChatGPT活用術」ビジネス成果を最大化する資料作成・完全ガイド

ChatGPTと組み合わせて、プレゼン資料・LP・提案書を驚くほど速く作る実践的ワークフロー

プレゼン資料、企画書、提案書、オンライン講座のスライド、社内説明資料。
気がつくと、毎日の仕事の中でかなりの時間を「資料作り」に使っていないでしょうか。

本当は、戦略や企画の中身を考える時間を大事にしたいのに、
スライドのレイアウト調整や、言葉の言い回しの細かな修正に追われてしまう。

そんなもどかしさを感じている方に向けて、この記事では
「Gamma(ガンマ)×ChatGPT」という組み合わせで、資料作成をぐっと軽くしながら、ビジネスの成果につなげていく方法
を、できるだけわかりやすく、じっくりまとめました。

  • 「次の提案書を作るときに、また読み返したい」
  • 「LP(ランディングページ)を作る前に、ざっとおさらいしておきたい」

そんな“何度も開きたくなるリファレンス(教科書的な記事)”となれば嬉しいです。

※LP(ランディングページ)とは、サービス紹介や申込みなど、
ひとつの目的のために情報を1ページにまとめた専用のWebページのことです。
たとえば「オンライン講座の案内ページ」や「資料請求専用ページ」などがLPにあたります。


目次

AI時代の資料作成における悩みと、Gammaの役割

「またスライド作りで夜がふけていく…」を減らしたい

企画やサービスの中身には自信がある。
でも、それをスライドに落とし込む段階で、急にスピードが落ちてしまう。

  • 文章はあるのに、うまく1枚のスライドにまとまらない
  • 文字ばかりの資料になってしまい、伝わりにくい
  • 本当は図やイラストも入れたいが、そこまで手が回らない

こんな悩みは、多くのビジネスパーソンにとって「あるある」だと思います。

AIが当たり前になりつつある今、資料作成はもう
「根性とセンスで頑張る」だけの仕事ではなくなってきました。

テキストさえあれば、構成とデザインをある程度まとめてくれる。
その代表的なツールのひとつが、今回の主役 Gamma(ガンマ) です。

Gammaとは?テキストから資料を生み出すAIツール

Gammaを一言で言うと、

テキストをもとに、短時間でプレゼン資料やWebページ、読み物形式の資料を自動生成してくれるAIツール

です。

特徴的なのは、スライドだけでなく、

  • プレゼンテーション
  • 縦長のLP(ランディングページ)
  • 読み物スタイルのレポートやマニュアル

など、いろいろな“見せ方”に変換できることです。

しかも、Gammaの中身は、カードと呼ばれる小さなブロックの集まりになっています。
1カード=1メッセージ、のイメージで並んでいくので、後から並び替えたり、別の形式に変えたりしやすい構造です。

この記事が特に想定しているのは、

  • Gammaの名前や評判は知っている
  • 無料プランで少し触ってみたことがある
  • でも、「仕事の成果につながるレベル」まで使いこなせていない気がする

という方です。

スライドツールではなく「コンテンツエンジン」として使う

この記事では、Gammaを単なるスライド作成ツールとしてではなく、

  • 提案書
  • セールスLP
  • オンライン講座の告知ページ
  • 社内研修用の教材

といった「ビジネスで価値を生み出すコンテンツ」を、
ChatGPTと一緒に作り上げていく “コンテンツエンジン” として位置づけます。

そのために、

  • Gammaの基本機能と強み
  • ChatGPTとの分担の仕方
  • LPや提案書にどう応用するか
  • 料金プランや安全性、他ツールとの違い
  • 今日から始められる具体的な一歩

までを、一つずつ積み上げていきます。


Gammaの基本機能と、ビジネスでのメリット(要点だけ先に)

まずは、「Gammaで何ができるのか」をざっくり押さえておきましょう。

1. Gammaが便利と言われる3つの理由

① デザインの知識がほとんどいらない!

レイアウト、フォント、余白、画像の配置…。
普段は悩みがちな部分を、Gammaが自動で整えてくれます。

  • 文章を入力
  • 形式(プレゼン/Webページなど)を選択
  • テーマや色を選ぶ

これだけで、「ひとまず人に見せられるレベル」の見た目にしてくれます。

② 「0→1」の速度がとても速い

ふつうなら1〜2時間かかるような資料のたたき台が、
Gammaなら数分〜十数分で形になります。

もちろん、そのまま使えるわけではありませんが、

  • 枠組み(章立て・スライド枚数)
  • 見出しの候補
  • 簡単な図解

まで一気に出してくれるので、「真っ白なスライドとにらめっこ」という時間を大きく減らせます。

③ スライドだけでなく、いろいろな形に変えられる

Gammaが扱うのは、「カード」と呼ばれる小さなブロックです。
このカードを並べ替えることで、

  • プレゼン資料
  • LP風の縦長ページ
  • 読み物形式のレポート
  • 社内マニュアル

など、同じ中身を別の見せ方に変えることができます。

たとえば、ChatGPTで書いた長文の記事を、

  • 経営層向けの要点だけのスライド
  • 顧客向けのLP
  • 社内研修用の読み物資料

に“横展開”していく、といった使い方がしやすいツールです。

2. 3つの作成モードを覚えれば、Gammaの8割はつかめる

Gammaで新しい資料を作るときの入り口は、次の3つです。

  1. プロンプト生成モード(お題だけ伝えて、ゼロから作ってもらう)
  2. テキスト貼り付けモード(すでにある文章を渡してスライド化)
  3. ファイル/URLインポート(PDFや既存資料、Webページを読み込ませる)

この記事では、特に ②テキスト貼り付けモード を中心に活用していきます。
ここが、ChatGPTとの相性がとても良い部分だからです。

3. 「作る」「整える」「届ける」までまとめて面倒を見てくれる

Gammaの強みは、最初の「作る」だけではありません。

  • テーマや配色の変更
  • 文章のトーン調整(やわらかめ/かため)
  • 画像やアイコンの自動追加

といった「整える」部分もAIでサポートしてくれます。

さらに、

  • PDFやPowerPointとして出力
  • Webページとして公開してURLで共有
  • 限定公開やパスワード付き公開
  • シンプルなアクセス分析(どこまで読まれているか など)

といった「届ける」「改善する」部分まで一通りそろっています。

Gammaは、「資料作成ツール」ではなく「コンテンツ運用のプラットフォーム」
と考えておくと、できることのイメージがつかみやすくなります。


【戦略1】ChatGPTとGammaを組み合わせる「二人三脚ワークフロー」

ここからは、このガイドの一番大事な部分です。
何度も読み返していただけるように、少し丁寧に書いていきます。

基本の考え方はとてもシンプルです。

文章づくり・構成づくり:ChatGPT
見せ方・レイアウトづくり:Gamma

この分担を前提にしつつ、GammaのAI(Gamma Agent)を
仕上げの編集担当」として活用していくイメージです。

1. プロンプトの考え方:AIを“共同制作者”として扱う

AIに投げる最初の指示(プロンプト)を、少しだけ工夫してあげると、
仕上がりがぐっと変わってきます。

ポイントは3つです。

  1. 前提条件をはっきり伝える(誰向け・目的・時間)
  2. アウトプットの形を伝える(枚数・構成・図解の有無)
  3. 生成後に「追い指示」で育てる(一発完了を狙わない)

最初から完璧な指示を出そうとせず、
「まずは大きな枠組みを作ってもらい、そのあとで一緒に整える」
くらいの気持ちで十分です。

2. ChatGPT→Gammaの具体的な流れ(基本形)

ステップ1:ChatGPTで「アウトライン」と「本文」を作る

いきなりGammaを開くのではなく、まずChatGPTにお願いして、

  • 読者
  • 目的
  • 話す時間(10分/30分など)

を伝えた上で、アウトライン(見出し構成) を作ってもらいます。

そのあとで、各見出しごとに本文を書いてもらう、という流れです。

このとき、ChatGPTには

  • 専門用語はやさしめに
  • スライドに載せやすい文量で
  • PREP法(結論→理由→具体例→まとめ)を意識してほしい

といった条件も添えておくと、資料にしやすいテキストになります。

ステップ2:文章を「読み物としても通じるレベル」まで整える

次に、その文章をChatGPTにもう一度渡し、

  • 読みやすい段落構成にする
  • 想定読者に合わせて、説明の深さを調整する
  • 言い回しをやわらかくする

といった「文章の仕上げ」をしてもらいます。

ここでの目標は、

「このまま読み物として渡しても、内容がきちんと伝わる文章」

を作ることです。

この段階まで整えておくと、Gamma側での作業がとても楽になります。

ステップ3:Gammaの「テキスト貼り付けモード」に一気に投入

仕上げたテキストを、Gammaの テキスト貼り付けモード にコピー&ペーストします。

  • 見出し
  • 本文
  • 箇条書き

といった構造になっていれば、Gammaが自動で良い感じのカード単位に分けてくれます。

カードを分けたい位置に、あらかじめ ---(区切り線)を入れておくと、
「1カード=1メッセージ」に近い形で分割されやすくなります。

ステップ4:Gamma Agentに「仕上げ」を手伝ってもらう

カードが並んだら、Gamma Agentに向かって、

  • 「この章を全体で15枚くらいに収まるように整理して」
  • 「このカードを図中心のスライドに変えて」
  • 「文章のトーンを、社内説明向けに少しやわらかくして」

などと頼んで、レイアウトや言葉の調子を整えていきます。

人間が決めるのは、

  • どこを強調したいか
  • どの順番で話すと伝わりやすいか

といった「方向性」です。
細かなデザインや文章量の調整は、どんどんAIに任せてしまって大丈夫です。

ステップ5:最後のチェックだけは、自分の目で!

最後に、

  • 数字が正しいか
  • 固有名詞やサービス名に誤りがないか
  • 自分の言いたかったニュアンスがきちんと載っているか

だけは、自分の目でチェックしておきます。

とくに、法律や制度、統計の数値などは、
必ず元の資料(官公庁サイトや公式レポート)に戻って確認するクセをつけておくと安心です。


【戦略2】LP・提案書・オンライン講座ページに落とし込む実践ガイド

ここからは、何度も見返せる「実践パート」です。
セールスLPや提案書、オンライン講座のページを作るときに、
チェックリストのように使っていただけると思います。

1. セールスLPの「たたき台」を5分で作る流れ

① ChatGPTでLPの構成と文章を作る

まずは、ChatGPTに「LPの設計」を手伝ってもらいます。

  • どんな人に来てほしいページか
  • 最後にどんな行動をしてほしいか(問い合わせ/購入/登録など)
  • 読んでいる人は、どんな悩みを抱えているか
  • 実績や事例はあるか

このあたりを書き出して、ChatGPTに投げます。

ChatGPTには、

  • 導入の共感パート
  • 課題の深掘り
  • 解決策としてのサービス紹介
  • お客様の声や事例
  • よくある質問
  • 行動を促すパート(CTA)

といった、LPらしい流れを組んでもらうとよいです。

② Gammaで「Webページ形式」に変換する

LP用の文章ができたら、Gammaに貼り付けて「Webページ形式」で出力します。

Gammaが自動で、

  • 見出しごとにカードを分ける
  • 余白や行間を整える
  • 画像エリアをつくる

といった部分を一通りやってくれます。

あとは、ページ全体を見ながら、

  • 重要なベネフィットは、できるだけ上の方に
  • 文字が多すぎるカードは、2〜3枚に分割
  • 事例やお客様の声の部分に、イメージ画像を追加

などを整えていきます。

③ CTA(「申し込む」前後)は、自分の言葉で仕上げる

最後に、「ボタンの周り」だけは自分の言葉で丁寧に書きましょう。

  • ボタンには、具体的な行動を書く
    • 例:
      • 「無料相談の日時を予約する」
      • 「資料をメールで受け取る」
  • CTA直前の文章で、もうひと押しの安心感を伝える
  • よくある質問で、迷いを先回りして解消する

ここはどうしてもAIっぽくなりやすい場所なので、
自分の経験やお客さまとのやりとりの中で感じたことを、
短くても良いので、自分の言葉で添えてあげるとぐっと良くなります。

2. オンライン講座の告知ページをGammaで作るときのポイント

オンライン講座やウェビナーのページも、流れはLPとほぼ同じです。
ただし、講座ならではのポイントがあります。

① 講師のストーリーを、ChatGPTに「引き出して」もらう

講座ページで一番大切なのは、
「なぜこの講座をやるのか」 という講師自身の理由です。

  • 過去にどんな悩みがあったのか
  • どうやって今のやり方にたどりついたのか
  • この講座で、受講者にどんな変化を届けたいのか

これを、自分一人で文章にしようとすると、
意外と時間がかかってしまいます。

そこで、ChatGPTに「インタビュー役」になってもらい、

「講座を作ろうと思ったきっかけを教えてください」
「過去の自分や、過去の受講者は、どんな壁にぶつかっていましたか?」

といった質問を投げてもらいながら、会話の形で答えていきます。

そのやりとりのあと、ChatGPTに

「今の会話をもとに、講座ページ用の『講師メッセージ』を800〜1,000文字でまとめてください」

とお願いすれば、
“自分の言葉なのに読みやすい文章” が一つ出来上がります。

② Gammaで「講座ページの骨組み」をサクッと作る

講座ページに必要な要素は、だいたい決まっています。

  • タイトルとキャッチコピー
  • 対象となる受講者像
  • 学べること(得られる変化)
  • カリキュラム
  • 講師プロフィールとメッセージ
  • 受講方法・期間・料金
  • よくある質問

これらをChatGPTで文章にしてから、Gammaに貼り付けてWebページ化します。

Gammaがブロックごとにカードを並べてくれるので、

  • 順番を入れ替えたいところ
  • 強調したい部分
  • 短くしてもよい説明

などを、カード単位で調整していくだけで、ページ全体が整っていきます。

③ 自分の経験や思いを、あとから足していく

AIが作った文章は、どうしても「きれいで無難」になりがちです。

そこで、

  • 失敗したときのエピソード
  • 講座を受けたあとの具体的な変化の例
  • 講師として、受講者に一番伝えたいメッセージ

といった、自分にしか書けない部分を、
後から少しずつ書き足していきます。

Gammaは、そうやって足していった文章も
ちゃんとレイアウトしてくれますので、
「自分の言葉」を乗せやすい環境だと考えて大丈夫です。


料金・安全性・著作権まわりをやさしく整理する

便利さに目が向く一方で、
やはり気になるのが「お金」「安全性」「著作権」のことだと思います。

ここでは、細かい規約の話は避けて、
「読者の方が判断するときに役立つポイント」 に絞って整理します。

※料金や仕様は変わる可能性があります。
 最新情報は、必ずGamma公式サイトでご確認ください。

1. 料金プランの考え方(ざっくり)

Gammaには、この記事の執筆時点でおおまかに次のようなプランがあります。

  • Free(無料)
  • Plus
  • Pro
  • Ultra
  • Teams / Business(チーム・法人向け)

ここでは、「どのプランがどんな人に向いているか」という目線で整理します。

Freeプラン

  • 初めに、AIを動かすためのクレジットがまとまって付与されます
  • そのクレジットを使い切るまでは、AI生成を一通り試せます
  • 1回の生成で作れるカード数や、エクスポート形式などに制限があります

👉 まずは操作感を知るための「お試し入口」 という位置づけです。

Plusプラン

  • ある程度、日常的にGammaを使いたい個人向け
  • 標準的なAIを使ったスライド生成や編集は、回数制限をあまり気にせず使えるようになります
  • ただし、あとで触れるAgentや高度なモデルなど、一部の機能には「月ごとのAIクレジット枠」があります

👉 フリーランスや個人事業主、ひとりで使うビジネスパーソン向けのメイン候補 です。

Pro/Ultraプラン

  • Plusよりも大きいクレジット枠
  • ブランド用テーマやフォントの管理、詳しいアクセス分析、カスタムドメインでの公開など、より本格的な運用機能が増えます
  • Ultraは、上位モデルや大量生成を前提とした「ヘビーユーザー/コンテンツビジネス向け」のイメージです

👉 Gammaを事業の中心ツールとして使う人向け のプランです。

Teams/Businessプラン

  • チームや会社単位で使うためのプラン
  • アカウント管理や権限設定、シングルサインオンなど、組織向けの機能が加わります

👉 会社として正式に導入するときは、このあたりのプランを前提に、情報システム部門や法務と相談して決める のが基本になります。

2. 「AIクレジット」と「無制限」のイメージ

少しややこしいのが「AIクレジット」と「無制限」の関係です。

  • Freeプラン
    • 付与されたクレジットを消費しながらAIを使う
    • クレジットを使い切ったら、紹介や有料プランへの移行が必要
  • 有料プラン(Plus/Pro/Ultra)
    • 標準的なAIモデルでのスライド生成などは、実質“回数を気にせず”使える
    • その一方で、
      • Agent
      • 上位AIモデル
      • API利用
        などの一部機能は、「月ごとのAIクレジット枠」を消費する仕組みになっています

つまり、

「有料プラン=すべてが完全な無制限」
というわけではなく、
「ふつうの資料作りは回数を気にせず使えるが、高度な機能には月ごとの上限がある」

と考えておくとイメージしやすいです。

このあたりは今後も変わる可能性があるので、
料金ページとヘルプの“クレジットの説明”を一度チェックしておく ことをおすすめします。

3. セキュリティの基本的な考え方

Gammaは、通信の暗号化やデータ保護、
外部機関によるセキュリティ認証(SOC 2 Type II など)に対応していて、
クラウドサービスとしては一定の安全性を確保しています。

とはいえ、仕組みとしては

「インターネット上のサービスに、自分のデータを預ける」

という形であることに変わりはありません。

そのため、実務の場では、

  • 個人情報や未公開の決算情報など、機密性が高い情報はそのまま入れない
  • 匿名化(名前を伏せる)や数値のぼかしをして、「構造だけ」をGammaに渡す
  • 最終的な数値や固有名詞の埋め込みは、手元のPowerPointなどで行う

といった「自分側での線引き」を決めておくと安心です。

会社や自治体などの組織で使う場合は、

  • 情報システム部門
  • 法務部門

と相談しながら、

「どのレベルの情報までなら外部サービスに出してよいか」

というルールを決めてから使うのが基本です。

4. 著作権・商用利用についてのやさしい整理

Gammaの利用規約は、簡単に言うと次のような考え方です。

  • ユーザーがアップロードしたデータや、生成されたコンテンツの所有権はユーザー側にある
  • ただし、Gammaはサービスの提供・改善のために、一定の範囲でコンテンツを使える権利を持つ
  • 生成物をどう使うかの責任は、基本的にはユーザー側にある

このため、実務的には、

  • 自分の権利で自由に使える素材(自社の文章やデータなど)をベースにしていれば、ビジネス用途で使うことは原則として可能
  • ただし、ネット上の画像や、他社の資料をそのまま貼り付けるなどは、著作権を侵害する恐れがあるため注意が必要

というスタンスになります。

Gammaで作った資料は、原則として商用利用も可能。
ただし、実際にビジネスで利用する際は、Gammaの最新の利用規約と、使用する素材の著作権・利用条件を必ず確認する。


Gammaと他ツールの違い:自分に合う「軸」を選ぶために

最後の実務パートとして、
「Gamma以外の選択肢」との違いも整理しておきます。

1. ざっくりした特徴の違い

Gamma

  • テキストさえあれば、プレゼン・Webページ・読み物などに変換できる
  • ChatGPTとの組み合わせを前提にすると、とても使いやすい
  • コンテンツの“横展開”(企画書→LP→講座ページなど)が得意

イルシル

  • 日本の会社が運営する、日本語特化のスライド生成サービス
  • 稟議書や社内報告など、日本企業でよく見るPowerPoint資料と相性が良い
  • 「最終成果はPPTXで」という環境に向いている

Felo

  • AI検索とコンテンツ生成を組み合わせたツール
  • WebページやPDFを読み込み、要約やPPTを自動で作る機能を持つ
  • 「まず情報を集めて、そのままたたき台の資料にしたい」ときに便利

Canva

  • スライドだけでなく、チラシ・ポスター・SNS画像など、デザイン全般を扱える
  • ブランドカラーやフォントを管理し、全体の世界観をそろえたいときに強い
  • AIスライド機能もあるが、「デザインの仕上げ」が特に得意

Microsoft Copilot(PowerPoint)

  • 既存のWordやPowerPointをベースに、AIでスライド生成などを行う
  • すでにMicrosoft 365を使っている会社では、新しいサービスを増やさずにAI活用を進められる
  • 「外部サービス導入のハードルが高い組織」にとって現実的な選択肢

2. 目的別に「どれを軸にするか」を考える

多言語のピッチやLP、講座ページなど“横展開”が多いなら
→ Gammaを軸にして、ChatGPTと組み合わせる

日本企業向けの稟議書(上司や関係部署から承認をもらうための書類)・社内説明資料が中心なら
→ イルシル+PowerPointの組み合わせを検討

情報収集と資料化を一気に進めたいなら
→ Feloで一次情報を集めてPPT化 → 必要に応じてGammaで整える

チラシやSNS画像も含めてビジュアルを統一したいなら
→ Canvaを「デザインの母艦」にしつつ、必要に応じてGammaも使う

すでにMicrosoft 365を使い込んでいる組織なら
→ Copilot(PowerPoint)の活用を優先し、Gammaは個人レベルで試す

この記事の中心はあくまで Gamma×ChatGPT ですが、
ご自身の仕事の「重心」がどこにあるかを考えながら、
他ツールとの組み合わせも柔軟に選んでいただければと思います。


まとめとネクストステップ

――「白紙から作る資料」から、そっと卒業していく

最後に、この記事全体のポイントを整理していきます。

1. これからの資料作成は「白紙のスライドから始めない」

AIツールがここまで身近になった今、
もう、白紙のスライドを開いて1枚目からすべて自力で作る必要はありません。

このガイドでおすすめしているのは、次の流れです。

  1. ChatGPTで、アウトラインと本文という「考えの素材」を作る
  2. Gammaにテキストを貼り付けて、一気にカード(スライドやWebページ)に変換する
  3. Gamma Agentとの対話で、レイアウトや図解、トーンを整えていく
  4. 最後の確認だけ、自分の目で丁寧にチェックする

人間は、

  • 誰に
  • 何を
  • どんな順番で

伝えるのかに集中し、
AIには「形にする部分」を任せる。

これが、AI時代の資料作成の新しい普通になっていくはずです。

2. 今日からできる3つの小さな一歩(チェック用メモ)

一歩目:手持ちの文章を1つ、Gammaに入れてみる

  • 過去のレポートやブログ記事、講座原稿など
  • テキスト貼り付けモードで、プレゼン形式・Web形式を両方試す
  • 「どんな分割になるか」を体感する

二歩目:小さなテーマで「ChatGPT→Gamma」の流れを一周してみる

  • 3〜5枚で終わるような短いテーマでOK
  • ChatGPTでアウトラインと本文 → Gammaでスライド化
  • Gamma Agentに2〜3回だけ指示を出してみる
  • 「どこまでAIに任せられるか」を、自分の感覚でつかむ

三歩目:本番で試すテーマをひとつ決める

  • 近いうちに必要な資料を1つ選ぶ
    • 次回のサービス紹介
    • 報告会の説明資料
    • 新しい講座の告知ページ など
  • 「このテーマだけは、Gamma×ChatGPTで作り切ってみよう」と決めて取り組む
  • 終わったあとに、
    • どれくらい時間が短くなったか
    • 内容の質はどう変わったかをメモしておく(次にいかせます)

3. 「特別なAIツール」から「いつもの仕事道具」へ

はじめのうちは、GammaもChatGPTも、
少し特別な存在に感じられるかもしれません。

でも、

  • 考えがまとまらないときは、とりあえずChatGPTに相談する
  • 文章ができたら、とりあえずGammaに貼って形にしてみる

という小さな習慣を積み重ねていくうちに、
この2つは、だんだん「いつもの仕事道具」に変わっていきます。

GammaとChatGPTが、
あなたのビジネスにとって、

「特別なAI」ではなく、「いつも隣にいる相棒」

になっていく。

このガイドが、そのための
「何度でも読み返せる手引き」 になれば、とてもうれしいです。

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